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喧嘩した時の対処法、どう仲直りするか?

恋人、夫婦、男と女。ふとした事で喧嘩になってしまう事ってありますよね。ケンカする事は別に悪い事だとは思いません。「喧嘩するほど仲が良い」なんて言葉もありますもんね。お互いに言いたいことを溜めこんで本心を出せずにいるより、言いたいことを言ってしまった方が良いと私は思います。長く付き合っていくには、ケンカもちょっとしたスパイスです。

ただ、喧嘩をするなら上手にしたいですよね。上手な喧嘩の仕方って何?ケンカに上手い下手なんてあるの?って感じですが、あります。それは、”相手の話を聞く。相手が話してる時に話の腰を折らない、口を挟まない。”これが基本です。喧嘩がどんどん激しくなる時って、どんな時だと思いますか?お互いにお互いの言いたいことだけ言って、相手の話をほとんど聞かない時です。こういう時って、すごい勢いで喧嘩の熱が上がっていくんですよね。

なので、まず相手の話に耳を傾け、相手が何を考えているのかを知る事が大事になってきます。相手が何に対してどのように腹を立てているのかがきちんと理解できれば、結構怒りの気持ちが落ち着いてくるものです。そして言いたい事を言って、きちんと自分の話に耳を傾けてもらえた相手の人も同様に怒りの気持ちがおさまってきます。そうなってくると冷静に話し合えるので仲直りするまでの時間が短くてすみます。

面と向かって話すと頭に血が上って冷静でいられない。とてもじゃないけど相手の話なんて聞く気にならない!って時もありますか?そんな時には手紙が良いですよ。お互いに自分の気持ち、相手に対して思っている事を全部手紙に書いて相手に伝えるんです。手紙の良いところは、書いているうちに徐々に冷静になれること。書き始めのうちは怒りで刺々しい文字が最後の方には冷静になれていつも通りの文字に戻ってたりするので、自分で読み返しても面白いと思いますよ。最初は相手への怒りで始まった文が、最後の方では、自分にも悪いところはあったと思う、ごめん。っていうような反省で終われたりします。 手紙だと相手の話に口をはさむ事も、相手に口を挟まれることもないですからその点も良いと思います。口喧嘩がどんどん激しくなって、収集付かないって時には、手紙おすすめです。

ケンカするときには、相手の事をもっとよく知りたい。自分の事をもっと知ってほしい。そして今以上に更に仲良くなりたい。こういう気持ちが大事なのかなと思います。ただ単に憎いから喧嘩するっていうのは悪い喧嘩ですよ。というか憎たらしいという気持ちだけでケンカする相手と恋人や夫婦の関係でいる必要ってそもそもあるんですか?って話になっちゃいますよね。好きだからこそケンカする。仲良くなりたい。これからもずっと一緒にいたい。だからこそお互いをより理解しあうためにケンカする。こういうのが良いですよね。

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